皆様、こんにちは。
いつも聴いている音楽は、
どんな音楽ですか?
今日は、音楽と心と体の関係について
探究してみたいと思います。
自然治癒力を促す音楽
私がよく聴いているPOPSなどでも、
聴くと気持ちが元気になります。
心が落ち着いたり、
安らかで平和な気持ちに
なったりもします。
普段何気なく、
好きで聴いている音楽が、
私たちの心にさまざまな影響を
及ぼしていると知っていたら、
どうでしょうか?
やはり、
音楽が人の心に影響を及ぼすものだと思うと、
良い影響を受ける音楽を
聴きたくなるでしょう。
自分が楽しむために音楽を聴く、
という段階があります。
そこからもう一歩、
音楽の神秘を知って、
音楽を活用する方法も
あるかもしれません。
スーフィズムの本では
次のように説かれています。
「古代に広く行きわたっていた、
霊的達成や魂の治癒を目的とする
音楽の使用は、今では同じような
広がりを見ることが
なくなりました。
音楽は娯楽とみなされ、
神を理解するのでなく、
神を忘れる手段に
なってしまいました。
したがって、ものごとの長所を
生かすも殺すも、それはその
用い方しだいなのです。」
(P.115)
『音の神秘』ハズラト・イナーヤト・ハーン著 (スーフィズムと音楽)
古代では、音楽は魂の治癒や
霊的覚醒を促すことを目的として
使われていました。
音楽を通して人々は神を感じ取り、
理解しようとしたのでは
ないでしょうか。
現代では、音楽は娯楽と
みなされています。
商業主義の弊害によって、
ノリの良い音楽、流行りの音楽が
どんな影響をもたらすのかまでは、
ほとんど考えられていません。
しかし、
真に音楽が人の心に及ぼす影響を
知ったなら、
どうなるでしょうか。
今流行っている音楽も、
良いものと悪いものに
二極分化していくことになるでしょう。
例えば、タバコです。
健康に害があると
認知されないうちは、
多くの人が吸っていました。
かなり害があると知ってまで
吸い続ける人は、
毎年減り続けています。
法律でも規制がかかるように
なりました。
音楽とは、
娯楽のためのものだけでなく、
人の心と体に密接に作用する
ものなのです。
音楽のリズムと音調が健康にも作用する
「健康とはリズムと音調が完全な
状態であることを知ります。
(中略)
音楽とはリズムと音調です。
健康が乱れたときには、
音楽が乱れている
ということです。
それゆえ、体内の音楽が
おかしくなったときには、
まともな状態にするのに
ハーモニーやリズムの助けが
必須です。この治療法は
自分自身の生命の音楽を
研究したり、脈拍や心臓の鼓動や
脳波のリズムを
研究することで学べます。」
(P.111)
「聴く者すべてを引き付ける
音楽の秘密とは何でしょう。
それは創り出されていく
リズムです。
魂を同調させ、この世の日々の
生活の憂鬱や絶望を超え、
元気づけるその音調です。
絶望感や悩みをもつ特定の人には
どんなリズムが必要なのか、
どんな音調が必要なのか、
そしてその人の魂をどのピッチに
高めるべきか、それが分かれば
相手を音楽で癒すことが
できるはずです。」(P.113)
『音の神秘』ハズラト・イナーヤト・ハーン著 (スーフィズムと音楽)
ここでは、
音楽のリズムと音調が
健康にも作用すると
説かれています。
人間の体にも、
心臓の鼓動があり、
心が奏でるその人固有の
波長があります。
体そのものを、
一つの音楽と捉えることも
できるのではないでしょうか。
この体内の音楽が
不調和の状態にあるとき、
どうすればよいでしょうか。
正常な状態のリズムと
ハーモニーが分かっていれば、
それと同じ音楽を
流せばよいことになります。
それで体内の調和が取れ、
健康が回復するのかもしれません。
自分の体のリズムや
ハーモニーを発見する機械。
それを発明できれば、
大ヒットするかもしれませんね(笑)
引き続き音楽の
ヒーリング・パワーは
探究していきたいと思います。
音楽によって人の気性を変える助けをする
エドガー・ケイシーの
リーディングでも、
音楽の治癒力について
次のような興味深い記述があります。
われわれはその人が
アトランティスに
いたことが分かる。
国に破滅が迫っていたころに、
自分たちの活動を保つため、
他国に人々が
移住し始めた時代だ。
この人は、今エジプトという名で
知られている国に入った
指導者たちの一人であり、
色や波動、活動を
人々の感情に調和させ、
彼らが気性を変える
助けをする、多くの電子音楽を
持ち運んできたのである。
そして、この人は、
外部からの影響力によって
いわば憑依された
状態にある人々や、
体内の波動力から起こった
病気にかかった人々との関係で、
今生でも同じことを
応用するかもしれない。
その人は、自分が
助けたいと思う人たちにとって、
非常に有益な音色や色、
サウンド、活動をつくりだす
ことができる。(P.27)
エドガー・ケイシー文庫『音楽療法』
なんと、
伝説のアトランティスに、
人間の気性を変える助けとなる
音楽があったというのです。
色や波動、活動を、
人々の感情に調和させる音楽です。
そしてそれは、
憑依状態にある人や、
体内の不調和で病気になった人にも
治癒力がある音楽でもあったのです。
最後に、
楽器の音色が人の心に
どう影響するかについて
説かれた箇所を紹介します。
リュートや弦楽器は、
人をすがすがしくさせる
作用を高める。
管楽器よりも。(P.35)
エドガー・ケイシー文庫『音楽療法』
楽器の音色は、
いわば倍音の含まれ方で
決まると言われています。
そのリュートや弦楽器が、
人を清々しくさせる作用を
高めるというのです。
一つ一つの楽器の作用が
分かったうえで作曲をしたら、
どんなに素晴らしいでしょうか。
音楽の霊的な意味や
ヒーリング・パワーには、
今後の音楽を大きく
飛躍させる可能性を感じます。
音楽を、
ただの娯楽として聴くのか。
心と体に作用するものとして
選ぶのか。
決めるのは、聴く人自身です。
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