ありおん

Aoide Production代表。”文化の創りかた”ブログ管理人。 Vyond、Premiere proで動画制作|HP制作|楽曲制作|ブログ|新しい文化をカタチに!仕事依頼はAoideProductionホームページをご覧ください。

歴史・人材論

歴史を学ぶ意味と2つのメリットー過去の歴史から今の「自分」の生き方を学ぶ

今日は、歴史を学ぶ意味と メリットについて探究してみたい と思います。   歴史を学ぶ意味とは 私は歴史ドラマが非常に好きで、 その中でも中国の歴史ドラマ (三国志、水滸伝、岳飛、項羽と劉邦etc..) 等の骨太なドラマはだいたい観ています。 なぜ観るか、といえば面白いことはもちろんですが、 勉強になるからです。 何が勉強になるのかといえば、 「人間」の勉強になるのです。   戦略や謀略、駆け引きの心理戦、 その中で将たるものがどう判断し、 どのような結末を迎えるか。   も ...

歴史・人材論

参謀の資質についてー智慧を提示することでトップが判断を間違わないようにする

今日は、「項羽と劉邦」の時代の天才軍師・張良から、 参謀に求められる「資質」について 探究してみたいと思います。   参謀の資質①参謀の役割とは何か 先日、大川隆法総裁による霊言 「硫黄島 栗林中将 日本人への伝言」を拝聴したときに 印象に残ったことは、日本は情報分析能力の不足、 考え方を変えられなかったために 敗れたという部分でした。 ”補給”に対する考えの甘さや、 情報分析の不足から戦い方を 変えられなかったことなど、 考えてみるとやはり教訓として、 それを実行に移せたかどうかはまた別問題と ...

音楽制作

坂本龍一の「音」作りにみるインスピレーションを受けるヒントー情報遮断して心の態勢を整える

今日は、音楽制作において 1%のインスピレーションを得る方法について 探究してみたいと思います。   坂本龍一の「音」作りにみる作曲のヒント   「WIRED」の過去記事に音楽家・坂本龍一の記事が 載っていたので読んでみました。   坂本龍一は皆様ご存知の通り、 YMOで音楽活動を続ける傍ら、 映画「戦場のメリークリスマス」の出演、 映画音楽で大ヒット、 映画「ラストエンペラー」では アカデミー賞作曲賞などを受賞した音楽家で、 現在も幅広く活躍されており、 どのように曲を創っ ...

神秘思想

アムピーオーンのギリシャ神話にみる音楽の力ー音楽の力による重力を克服する奇跡

今日は、音楽の力による奇跡現象について 探究してみたいと思う。 みなさんは、ギリシャ神話の アムピーオーンをご存知だろうか。 ギリシャ音楽を探究するうちに、 ギリシャ神話に見る音楽について、 神話ではあるが一片の真理も含まれているのではないか というふうに感じたので、少し触れておきたい。   アムピーオーンのギリシャ神話にみる音楽の力   アムピーオーンの神話は、こんなストーリーである。 ゼウスとアンティオペーの双子の息子であるアムピーオーンとゼートスは、小さいうちにその命をうばおうと ...

音楽論

言霊の力を宿し心に響く歌とはー歌い手はどんなことを念って歌っているか

今日は、念いが伝わってくる歌について 探究したいと思います。   心に響く歌とは 私たちが普段何気なく聴いている音楽のなかでも、 よく考えてみたら、 音楽が心地よくて聴いているもの、 歌詞がすごく共感できるから好きな曲、 なんだか祈りや念いが歌に乗って 伝わってくるなと感じる曲 など、みなさんそれぞれ思い当たる曲が あるのではないでしょうか。   私がものすごい念いが歌に乗っているなと感じたのは、 HYの366日という曲でした。 https://youtu.be/A3BnTZmd6hE ...

作曲家

モーツァルトのレクイエムと魔笛ー楽曲に込められた死生観とフリーメイソン

今日は、モーツァルトの死生観と フリーメイソンについて探究してみたい。   神童モーツァルトと門外不出の名曲”ミゼレーレ”   言わずと知れた大作曲家、 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト は、1756年1月27日、 ザルツブルクで生を受けた。 当時は兄弟のなかで 幼少時に亡くなった者のほうが多く、 生き残ったのは姉のナンネルと モーツァルトの2人のみだった。   父親のレオポルトも音楽家であったが、 小さなモーツァルトの 音楽の才能を見抜くと、 とても驚き、そして喜び ...

音楽論

自然治癒力を促す音楽のリズムとハーモニーー音楽は人の気性を変える助けとなる

皆様、こんにちは。 今日は、音楽と心と体の関係について 探究してみたいと思います。   自然治癒力を促す音楽   いつも聴いている音楽は、どんな音楽ですか? 私がよく聴いているPOPSなどでも、 聴くと気持ちが元気になったり、心が落ち着いたり、 安らかで平和な気持ちになったりします。   普段何気なく、好きで聴いている音楽が、 私たちの心にさまざまな影響を及ぼしていると 知っていたら、どうでしょうか? やはり、音楽が人の心に影響を及ぼすものだと思うと、 良い影響を受ける音楽を ...

ワーグナー

作曲家

ワーグナーの掲げた「総合芸術論」と楽劇(オペラ)の理想ー世界を救う「革命」

今日はリヒャルト・ワーグナーの 総合芸術論について探究してみたい。   ワーグナーといえば 19世紀ロマン派オペラの頂点であり、 英雄的なゲルマン神話をモチーフにした楽曲の 壮大さに聴き惚れる方も多いだろう。 ワーグナーの人生も壮絶な人生であり、 自身のオペラを自分の 想定通りに演奏するために、 当時の王の支援を得て バイロイト祝祭のオペラ劇場を 建設してしまったり、 オペラの台本もすべて ワーグナー自身が書いていた ということからも音楽に限定しない 才能が伺える。   また、2度の結 ...

音楽論

”音楽は魂の表現されたものにも機械的な表現にもなる”の意味ー心に美と調和を取り戻す橋渡しの力

今日は、機械的音楽と魂の音楽の差について探究してみたい。 演奏する人によって感動が違う理由   音楽においては、作曲家が曲を創り、 演奏家がその曲を演奏する時代が長かったが、 20世紀以降は自分で作って自分で曲を演奏する時代となり、 ロックやポップスや様々なジャンルの音楽が流行り、 現在はDAWで曲を創りボカロに歌わせるようなこともできるようになった。 様々な楽しみ方がされているが、 一方で、より機械的な音楽、音が広まっていることも否めない。   しかしながら、音楽を聴く人ならみんなわ ...

音楽論

古代ギリシャの神話と政治・文化<時代背景>ー古代ギリシャ人にとっての音楽とは

今日は、古代ギリシャの時代背景について 探究してみたいと思う。 このシリーズで探究したいことは、 光の天使としての音楽家の生涯、 創作物としての楽曲、 そしてその音楽がもたらした影響力である。 その意味では、音楽というものを語るうえで、 その音楽の楽曲のみを聴いて語ることは、 その音楽を味わうための半分ほどしか 本当は味わっていないのではないだろうか、 という思いが湧き上がってくる。 例えば、アメリカの戦後、 ベトナム戦争が行われていた時期だからこそ ヒッピーカルチャーや反戦ソングが生まれたように、 音楽 ...

作曲家

音楽の父バッハの凄さとフーガの技法<天球の音楽>ー平均律がもたらしたイノベーション

今日は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの凄さと フーガについて探究してみたい。 バッハの凄さ①平均律の普及に貢献   ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685年 - 1750年)は、 バロック時代と言われる 絶対王政時代の時代に生まれた。   そして、バッハが生まれた家族は 代々の音楽家の家系であり、非常に多くの 音楽家を輩出し、オルガンも 一族から学んでいた。 バッハが考えていたのは、 キリスト教的神学観から来る世界観であり、 音楽というものは 神を讃えるためのものであると 固く信 ...

音楽論

<ムーシケーとは>ソクラテスと音楽の名言ーギリシャ哲学における音楽による魂の教育

今日は、ムーシケー、 そしてソクラテスと音楽について 探究してみたいと思う。   ソクラテス(紀元前469年頃 - 紀元前399年)は、 古代ギリシャ、アテナイの哲学者であり、 「哲学の祖」として釈迦、キリスト、孔子と並び 「四聖」と称えられる偉人である。   デルフォイの神託所において、もっとも知恵あるものが ソクラテスであるという神託を受け、 「自分は何も知らない」ということを 自覚しているという 「無知の知」をもとに他の知者を自称する人々を 次々と論破していったことは有名である。 ...

音楽論

プトレマイオスの天動説と宇宙の音階ー音楽のハーモニーと『ハルモニア論』

今日は、プトレマイオスの 『ハルモニア論』について探究してみたい。   プトレマイオスとヨハネス・ケプラー   前回、アリストテレスと音楽 について探究したが、 その後の音楽論的系譜としては、 ピュタゴラス派で学びつつ、 アリストテレスの弟子となり、 『ハルモニア原論』を書いた 逍遥学派の哲学者、 アリストクセノス(紀元前375ー335)が 挙げられるだろう。   それから500年後、 エジプトのアレクサンドリアにて、 2世紀に生まれて天文学の権威となった クラウディオス・プ ...

作曲家

ヘンデルの「メサイヤ」ハレルヤコーラスと人間賛美の精神ー英語オラトリオの”詩と音楽”のハーモニー

今日は、 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル について探究してみたい。   ヘンデルの多彩な才能と音楽ビジネス   ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルは、 1685年ドイツのプロイセン領ザーレ河畔の ハレに生まれた。 ヨハン・セバスティアン・バッハが 同じ1685年に ドイツのアイゼナハに生まれたので、 二人は同い年であり、代表的なバロック時代の 音楽を創り上げた人物であることは、 皆さんご存知の通りであろう。   当時の音楽界では、 バッハよりヘンデルのほうが 有名だったようで ...

作曲家

シューマンの生涯と詩人の恋「美しい五月に」ークララとのロマンスと結婚への苦難

今日は、シューマンについて探究してみたい。   ローベルト・シューマンは ベートーヴェン亡き後、 19世紀の音楽文化を推し進めるために 尽力した音楽家である。 新しい詩的音楽の時代を理念に掲げ、 作曲活動、そして評論活動を 通して音楽のなかにある真理を探究し、 音楽を単なる楽しみや娯楽でなく 芸術理念のもとに創作した 先駆者のひとりであると言ってよい。   シューマンの生涯(前半生)   1810年6月8日、 プロイセン王国のツヴィッカウで 父アウグスト・シューマンと 母ヨハ ...

作曲家

ブラームスの性格と音楽における霊感ー内なる神性の輝き(本人が語ったインタビュー)

今日はブラームスの性格と音楽における 霊感を探究してみたい。   J.S.バッハ、ベートーヴェンと並んで ドイツ音楽における三大Bとも称される ヨハネス・ブラームス。 1833年5月7日にハンブルグに生まれたが、 19世紀の音楽史において シューマンやクララ、ワーグナーなど 他の音楽家との関わり合いから、 後世への影響につながっていく様は 非常に興味深く、 また音楽史上でも系譜を継ぎつつ 高みを作った一人であると感じる。   以前書いたシューマンの記事でも紹介したが、 楽曲を発表せず実 ...

作曲家

ショパンのノクターン 2 番と生涯(前半生)ーポーランド民謡の影響

今日はフレデリック・ショパンの生涯について 探究してみたい。   ショパンの生涯(幼少時)と父の教育方針   フレデリック・ショパンは1810年3月1日、 ワルシャワ郊外の小村ジェラゾヴァ・ヴォラで 生まれた。 父ミコワイと母ユスティナの間には 4人の子供に恵まれ、その中では 長男フレデリック、長女ルドヴィカ、 次女イザベラ、三女エミリアと 男一人で女兄弟が3人であった。 敬虔なカトリック信徒であった 母ユスティナから、 聖歌やキリスト教の教えなどを 教えてもらいながら成長し、 母と姉 ...

作曲家

メンデルスゾーンによるバッハ《マタイ受難曲》復活上演の音楽史的影響

今日は、フェリックス・メンデルスゾーンに ついて探究したいと思う。   メンデルスゾーンの生涯と多面的才能 フェリックス・メンデルスゾーン (1809年 - 1847年)は、 北ドイツの港町である ハンブルクで、 銀行家アブラハム・メンデルスゾーン の長男として生まれた。 その幼少時は、裕福で愛情と教育の行き届いた 家庭に育ったようだ。 メンデルスゾーンはその短き生涯を 通して、音楽家としては珍しきまでに 幸福であった。 一八〇九年二月三日ハンブルクの 富裕なる銀行家 アブラハム・メンデルスゾー ...

作曲家

シューベルトのあだ名の変遷と性格「アヴェ・マリア」とリートの輝き

今日は、フランツ・シューベルトの歌曲 について探究してみたい。   シューベルトのあだ名と性格 フランツ・ペーター・シューベルト (1797年~1828年)は、 ウィーン郊外のリヒテンタールに、 教区の教師である父フランツ・テオドールと 料理人だった母エリーザベト・フィッツの 第12子として生まれた。   シューベルトの幼少時のあだ名は フランツルと呼ばれ、 内気で内省的な子供であった。 シューベルトは小さい頃、父テオドールから 音楽の手ほどきを受け、 家族で器楽を演奏するのが 楽しみ ...

作曲家

パパ・ハイドンの性格とモーツァルトとベートーヴェン<二人の天才との関係>

今日は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンと 二人の天才、 モーツァルトとベートーヴェン について探究してみたい。   パパ・ハイドンの人生と性格 フランツ・ヨーゼフ・ハイドンは 1732年3月31日、オーストリアの ローラウという村で生まれた。 父マティアスは車大工で、 母マリアは料理女という家で、 第二子(長男)として、 愛称はゼッパールと呼ばれていた。 一日の仕事が終わると、ハイドン一家は 集まって父マティアス自慢の ハープを奏でながら、 民謡などを合唱するのが習慣だったという。 ハイドン家の子 ...

音楽論

ピタゴラスの音律と天球の音楽「宇宙を貫くハーモニー」ー音を調和させる数の法則

今日は、ピタゴラスの音楽について 探究してみたいと思う。 ピタゴラスの定理という 数学の法則(直角三角形の3辺の長さの関係)で 現代でも馴染みがあるが、大抵の方は 数学者ピタゴラスとしてしか 記憶されていないのではないかと思う。 今回は、数学者としての側面以外の 哲学や、音楽にまつわる ピタゴラスの一面を探究してみたい。   ”天球の音楽”を説いたピタゴラスの宗教観、世界観   ピタゴラスは、紀元前582年―496年の人で、 古代ギリシャでイタリアのクロトンで 秘密主義の教団を創設した ...