芸術センスと創造性について

今日は、芸術センスと創造性について

探究してみたいと思います。

 

 

クリエーターとして、作品を創っていくうえで

気になるのが、”いかにセンスを上げるか”

というところかと思います。

 

私も昔、曲を創っていた時などは、

何曲も頑張って作っても、何かが違う、

どうしてもセンスが上がらない、

アマチュアのままだなーと感じたことが

ありました。

 

その”芸術センス”を上げるために

プロの作品を研究し、良い面を吸収していく

努力が必要となりますが、

良い作品に触れることのほかに、

”美的感覚”とも捉えられる視点で、

大川宏洋守護霊メッセージのなかで

次のように説かれています。

 

宏洋社長守護霊

「生け花でも、あそこに花を生けてますけど、

「『何本生けたら、きれいに見えるか』

なんていうことは分からんから、とにかく

差し込んどきゃいい」っていうことで、

花瓶の口の大きさ分だけ入れるわけですよ。

これが人間の性なんです。

やっぱり、「どういう種類の花を何本入れたら、

美しく見えるか」っていうのが力量なんですよね。

(中略)

「組み合わせて、それが美しいかどうか」

っていうことは考えないわけね。

(中略)

もうちょっと芸術のこころがないと寂しいですなあ。

そういう芸術センスのない人は、実務、仕事をやっても、

雑草が生い茂ってても、まったく分からない。

「雑草」と「花」との区別がつかないんですよ。」

 

この経典のなかで私はこの箇所に

非常に感銘を受けたのですが、

生け花を何本どのように組み合わせて入れたら

美しいかを感じる美的感覚が力量なんだ

という”組み合わせの美”の部分は、

生け花の美のみならず

デザインの世界や、

絵画や写真や映画の構図にも通ずるし、

日本的な”わびさび”にも通ずるんじゃないか

と感じました。

 

そしてなによりも、

”仕事も美のモノサシで観ているのだ”

ということに感動しました。

美しい仕事というのは、

雑草のような無駄がなく、

盛り込みすぎず、

花のような個性の

組み合わせが美しい仕事

という観点もある

ということが発見でした。

 

”芸術センス”について、

荘子の人生論には次のように説かれています。

 

荘子 

「やっぱりねえ、賢いかどうかは、

「芸術センス」だよな。基本的にね。

うん。だから、芸術的な喜びを感じられる人は、

賢い人なんじゃないかなあ。

(中略)
「芸術的な賢さ」というのは、やっぱり、何て言うの、

花を見ても感じが違う……。

そういう、「美しいと感じるかどうか」というような、

そういう感覚がある人は幸福感があるわけよ。

分からない人には幸福感はない。

ねえ? それには、いろんな色もあれば、

いろんな感じもあるとは思うけどもね。」

 

ここでいう”芸術センス”というものには、

やはり”先天性”もあるとは思いますが、

仕事の観点から見るとどうでしょうか。

 

大川隆法総裁は、「ファッションセンスの磨き方」

で次のように説かれています。

 

「サービス業の方は特に敏感です。

例えば、美容室や理容室等で働いておられる方々は、

ほとんど口で言わなくても判断してくることが多くあります。

目の動きや表情だけで、バッとすぐ判断して動くのです。

 

 そういうところでは、表情の動きなどから読み取り、

対応を変えてくるわけです。

必要なものがサッと出てきたりして、変えるようにしています。

このあたりは職業上の経験もあるのでしょうが、

もともと素質的に、そうした“芸術センス”を

ある程度持った方もいるのではないかと思います。」

 

大川総裁は、

サービス業のたとえで、

お客様のニーズを目の動きや表情で読み取って

敏感に必要なものを差し出すセンスを、

”芸術センス”と表現しています。

 

これは、

無駄を省き、相手のニーズにあった

必要なものを必要な種類だけ差し出す

というような

仕事としての”芸術センス”でもある

感じました。

 

そしてその根底には、

”相手の立場に立つ”愛の念いがある

と思いますし、その愛の表現が

美しいのだと思います。

 

”組み合わせ”について、

「ウォルト・ディズニー感動を与える魔法の秘密」

では、次のように説かれています。

 

ウォルト・ディズニー守護霊

「今、「水族館」って私は言ったけれども、

やっぱり、水族館と一緒だよ。

「子供を楽しませたい」と思って、

黒語彙だけ集めて水族館をつくったら、楽しいかい?

楽しくない。ねえ?

やっぱり、いろんな種類のものを入れる必要がある。

(中略)

そうした組み合わせの中にも、創造があるわけよね。

(中略)

その「組み合わせ」と「意外性」が、創造を生むからさ。

いやあねえ、やっぱり、常に訓練して、

自分のスキルをアップするように努力することと、

常に「人を喜ばせたい」っていう気持ちを持って、

アイデアを生み続けることが大事なのよ。」

 

根底に、

「人を喜ばせたい」という愛の念いを持ち、

生け花のように、水族館にも

いろんな種類の花、つまり魚を入れて楽しませる。

 

その「組み合わせ」と「意外性」が創造を生み、

また”美”を生むのだと感じます。

 

 

 

 

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