ありおん

Aoide Production代表。”文化の創りかた”ブログ管理人。 Vyond、Premiere proで動画制作|HP制作|楽曲制作|ブログ|新しい文化をカタチに!仕事依頼はAoideProductionホームページをご覧ください。

音楽論

ピタゴラスの音律と天球の音楽「宇宙を貫くハーモニー」ー音を調和させる数の法則

今日は、ピタゴラスの音楽について 探究してみたいと思う。 ピタゴラスの定理という 数学の法則(直角三角形の3辺の長さの関係)で 現代でも馴染みがあるが、大抵の方は 数学者ピタゴラスとしてしか 記憶されていないのではないかと思う。 今回は、数学者としての側面以外の 哲学や、音楽にまつわる ピタゴラスの一面を探究してみたい。   ”天球の音楽”を説いたピタゴラスの宗教観、世界観   ピタゴラスは、紀元前582年―496年の人で、 古代ギリシャでイタリアのクロトンで 秘密主義の教団を創設した ...

神秘思想

アリオンのギリシャ神話にみる音の神秘ー音を聴き分ける海の海獣イルカとのコミュニケーション

今日は、映画「海獣の子供」と ギリシャ神話のアリオンと イルカを題材に、 海の哺乳類の歌声を 探究してみたいと思う。   映画「海獣の子供」にみる世界観 みなさんは、もう「海獣の子供」 というアニメは観られただろうか。 私は米津玄師の「海の幽霊」の 楽曲が好きで、どうしても気になって 最近映画「海獣の子供」を観た。 ジュゴンに育てられた 子供の話ということで、 印象的な絵のクオリティと 久石譲の美しい音楽が 聴けるという程度の期待で、 この映画を観たら、 甘かった。 まずは予告編をご覧いただきた ...

作曲家

ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの音楽と天啓ー讃美歌の合唱は心の浄化をもたらす

今日は、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの 音楽について探究してみたい。   ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの天啓の音楽   西洋音楽史を真・善・美の視点で探究していく なかで、ギリシャ音楽の隆盛の後、 注目すべきは初期キリスト教の聖歌統一を 掲げたグレコリウス1世(在590~604) にちなんで名づけられた 「グレコリオ聖歌」が有名であるが、 その「グレコリオ聖歌」の普及に 力を尽くしたのがフランク王国のカール大帝 (シャルルマーニュ国王)と言われている。   文化の異なる広 ...

音楽論

音楽や歌詞が心に与える悪い影響ー音楽の価値観は心に染み込んでいく

今日は、音楽や歌詞が心に与える影響について探究したい。 音楽が若者の心に与える悪い影響とは 私は今までクラシックから ジャズ、ボップス、ロック、メタルまで いろんなジャンルの音楽を聴いてきたし、 このブログを読んでおられる皆様も いろんな音楽を聴いておられると思う。   その経験のなかで、 特に若い頃聴いていた音楽については、 歌詞や音の持つ波動に影響を強く受けていた と感じることがある。 具体的にはロックやメタルなのだが(笑)、 音楽の好みが変わると、というか 年を取って丸くなったから好みが ...

音楽論

プラトンと音楽の名言<理想の教育>ー音楽と体育による魂の教育哲学

今日は、古代ギリシャの哲学者、 プラトンと音楽について探究してみたいと思う。   私は、古代ギリシャの中でも 哲学者プラトンの時代に 非常に思い入れがある。 私塾の学園アカデメイアを開校したのが プラトンでもあるのだが、 この古代の理想の学園に、 ロマンと郷愁を感じるのは 私だけではないだろう。   ソクラテスの弟子プラトンは、 ソクラテスに10年程度師事し、 28歳の頃ソクラテスが毒杯を仰いで 刑死した。 30代では、アカデメイア設立の同志を 集めつつ、初期の対話篇を編纂していた。 ...

音楽論

a=432hz vs 440hz 宇宙の周波数と音楽の可能性ーその人の意識の内部で響く和音を見極める

2020年に入り、初めてブログを書こうと思う。 今日は、音楽における調和の法則について探究してみたいと思う。   以前、「天体の音楽とハーモニーの絆」というブログで、 第三のパラレルワールド、 ハーモニーの法則が統べる世界があるということについて書いた。 そしてこの調和の法則は、私たちが今生きている世界にも、 法則として存在し、影響を及ぼしているのではないかと述べた。   A=432Hzは、宇宙の規則性と数学的に一致する   改めて天球の音楽について探究していると、 ケプラー ...

映画・ドラマ

映画『羊と鋼の森』の感想と音楽の神秘ー音の調和(ハーモニー)と霊性を向上させる秘密

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 年末から忙しくなかなかブログが書けませんでしたが、 また2019年もその時に感じていることを中心に、 書いていきたいと思います。   今日は、2018年6月に公開された 映画『羊と鋼の森』を紹介したいと思います。 私は映画はよく観るのですが、 この映画『羊と鋼の森』は、 今まで観たなかでも特別な感動と 気づきが得られた映画となりました。 まずは予告編をご覧ください。 https://youtu.be/g1O7i4jNJ6c 映画『羊と鋼の森』にみ ...

未来ビジョン・提言

AI社会・デジタルネイチャーと信仰の未来ー「モチベーション」と「アート的な衝動」の格差について

今日は、落合陽一氏の『デジタルネイチャー』 第1章から、未来社会について考えてみたいと思う。 はじめに私のスタンスについて述べておくと、 落合陽一氏はある種の天才であり日本の 未来社会のビジョンを示しているという点で 凄い方だと思うが、あの世を信じ、 神を信じる信仰者の私としては、 人間機械論的な考え方については ある種の危機感を抱かざるを得ない。 神や心の存在を信じる人と、 感情は頭脳の作用とする人との考え方の差には 大きな隔たりがあることは事実である。 しかしながら、新時代の潮流という方向について、 ...

日本文化

文化芸術創造都市構想と日本のブランド価値の最大化ー世界中の芸術家やアーティストが集う都市

今日は、文化経済戦略について探究してみたいと思う。   日本のブランド価値の最大化について   先日、とある学会で内閣参事官の方の 「文化経済戦略」についての講話を 聴く機会に恵まれた。   この日参加するまでよく知らなかったのだが、 2017年12月27日に内閣官房および文化庁が発表した、 クールジャパン戦略のアップデートにあたる 文化戦略で、各省庁の連携による特別チームにより 策定された戦略ということだった。   以下に全体像のPDFをご覧いただきたい。 文化経 ...