音楽論

音楽の霊的パワー

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今日は、音楽の霊的パワーについて

探究してみたいと思います。

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現代音楽の問題点

 

昨今、SpotifyやApple Musicでは、

4000万曲もの曲が無料プランで聴ける

ということに、改めて驚きを隠せません。

 

100年前に比べると、本当に

音楽を創る人も爆発的に増えて、

まさに音楽の民主主義化の時代、

娯楽として楽しむための音楽をいろんな人が創り、

それゆえに多種多様なジャンルが生まれています。

 

だからこそ、近代の芸術について言われているように、

神への捧げものとして、

また貴族のために芸術を創っていた時代よりも、

美の民主主義化が起きたために

芸術の高みや一定のレベルが保てなくなっている、

玉石混交の時代であるともいえます。

また、現代の商業ベースとしてみた場合、

刺激的なものや流行で大衆に受け入れられるものを

さらに広めてビジネスとしているため、

大流行している曲が、レベルが高いかといわれると

そうとは言い切れない部分があります。

 

真・善・美の価値観から見れば、どう見ても

地獄的だなと思われるような曲も、

大ヒットしていたりします。

 

まさに天上界の美と、

地獄界の美が混在している時代。

 

そしてまた、信仰や霊的な感覚を忘れ、

唯物的な娯楽のために

演奏技術や技巧に凝った曲などが

流行っていたりします。

 

しかし本来、音楽とは霊的なパワーを

秘めたものであるはずです。

 

私たちは現在、

昔は人々が知っていた

音楽に秘められた力を、

忘れてしまっているのではないでしょうか?

 

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音楽に秘められた力

 

天国的な音楽を創っていく鍵は、

音楽に秘められた霊的パワーを

探究していくことでもあると思います。

 

今回は、仏法真理の文献や

スピリチュアル関連書籍の中から、

関連する箇所をピックアップして紹介いたします。

 

【音楽の霊的パワー】<仮説>

①心を調和させ、平静な心をつくる

②ヒーリング(癒し)

③結界、邪気払い

④霊的な架け橋となる

 

①心を調和させ、平静な心をつくる

 

〇ほんとうの音楽とは

・ほんとうの音楽というものは、

 人の心に喜びを与えるものです。

 幸福感を与えるものです。

 神秘的な情感を

 与えるものであります。

『大川隆法霊言全集第39巻』

〇落ち着いたクラシック音楽はα波に近い

・落ちついたクラシック音楽は

 α波に近い。

 クラシック音楽は調和のとれた、

 波打たない心の状態を

 つくるのに役立つ。

「『日蓮の霊言講義』質疑応答」

〇音楽は人の心を和らげ、

 情操を養うもの

・孔子は、音楽というものを、

 人の心を和らげ、

 情操を養うものとして

 必要だと考えましたが、

 この「楽」に関して、

 ヘルメスやゼウスも

 啓示を送っておりました。

(「黄金の法」)

 

ほんとうの音楽とは、人の心に喜びを与え、

幸福感や神秘的な情感を与えるもの。

クラシック音楽は、調和のとれた、

波立たない心の状態をつくるのに役立つ

といわれています。

 

また、孔子の説いた儒教では、礼楽といわれ、

礼儀と音楽が人の心を和らげ、情操を養うものと

言われていました。

 

②ヒーリング(癒し)

〇音楽におけるカタルシス

 (浄化)の効果

・バッハは、「音楽の究極的な目的は、

 神の栄光と魂の浄化にほかならない」

 と述べている。

〇音楽は病んだ人に

 正常な波動を創り出す

・「音声、音楽、色は精神的なバランス

 を崩した人や、体に不調を訴える人、

 心身共に病を負った人に、正常な波動

 をつくりだすことに

 大きく関与する。」

(エドガー・ケイシー文庫『音楽療法』)

「聴く者すべてを引き付ける音楽の秘密

 とは何でしょう。

 それは創り出されていくリズムです。

 魂を同調させ、この世の日々の

 生活の憂鬱や絶望を超え、

 元気づけるその音調です。

 絶望感や悩みをもつ特定の人には

 どんなリズムが必要なのか、

 どんな音調が必要なのか、

 そしてその人の魂を

 どのピッチに高めるべきか、

 それが分かれば相手を音楽で

 癒すことができるはずです。」(P.113)

『音の神秘』ハズラト・イナーヤト・ハーン著 (スーフィズムと音楽)

大バッハが

「音楽の究極的な目的は、

神の栄光と魂の浄化にほかならない」

と述べている通り、

クラシックのような音楽には、

ヒーリング効果があるといわれています。

 

スーフィズムの文献では、

その人固有の魂を元気づけるリズムや音調があり、

それが分かれば音楽で

相手を癒すことができると説かれているのです。

 

③結界、邪気払い

〇音楽による結界、邪気払い

・水澤音楽では、お祓いの部分、

 結界の部分、除霊の部分。

 まあ、降魔まで達してるかどうかは

 分かりませんけれども、

 嫌がるだろうなとは思う。

 そういう魔とかが、

 長くその世界にいるのは、

 たぶん嫌がるだろうなというところ

 まではいってると思います。

〇天国的音楽の効用

 曲を聴いて心の波長を天上界に

合わせることで、地獄界の波長を

断ち切る効果がある。

人間は、それぞれの人が

”持ち旋律”を持っており、

天上界の波長をもった

天上界ミュージック、

瞑想曲を聴いて禅定すると、

心がだんだんその旋律に

合ってきて、完全に結界ができ、

邪悪なるものが

近づけないようになる。

そして、心の調律ができれば、

心の針を天上界に向けることが

可能になってくる。

引用:「知られざる天才作曲家 水澤有一『神秘の音楽』を語るー公開守護霊霊言」

 

水澤有一さん守護霊霊言のなかでは、

音楽によって、霊的に結界を張る、

お祓いの効果があり、

地獄界の波長を断ち切る効果がある

と述べられています。

 

この霊的なパワーが活かせるようになれば、

音楽をかけて磁場管理する、精神統一することが

もっとできるようになるかもしれません。

 

天上界のインスピレーションは、

磁場が整ってこそ降りてくるものなので、

この分野はこれから非常にニーズがあると思います。

 

④霊的な架け橋となる

〇音楽は霊的な架け橋

「音楽の中にその人は多くの慰めを

見つけることで心の力であれ

霊的力であれ、

そこに作り出された距離を埋める

“かけ橋”をたくさん

見つけることができる。

音楽の中で自分を

同調させることによって、

生まれつき自分に備わっている力に

最も近いものを

引き出すことができるのであり、

その人にとって音楽の旋律が、

それが低い

ヴィブラートのものであれ、

高く上がってゆくもの、

引き締まるような

高い和音のものであれ

自分の求める経験の世界に素早く

同調させてくれるものと

なっている。」(P.28)

『ミュージック・アズ・ザ・ブリッジ』エドガー・ケイシー

 

〇音楽は千年後にも作曲者の感情を伝える

「音楽の心理作用に気づいた人は、

作曲家が作曲したときにどんな

気持ちだったかを

容易に知るでしょう。

音楽に生命や美しさを加えれば、

それは千年後にでも生気をあたえ、

美しいままであることが

分かるでしょう。

確かに学習や素質は自分をよりよく

表現する助けとなるでしょうが、

真に必要なのは、広々とした

意識から生まれる生命、

すべての真の芸術の秘密であり、

すべての神秘主義の魂でもある

「神の光」の実感から

生まれる生命なのです。」(P.109)

『音の神秘』ハズラト・イナーヤト・ハーン著 (スーフィズムと音楽)

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音楽は自分の求める経験の世界への

霊的架け橋となり、気づきを与えてくれるもの。

そして、音楽は千年後でも

作曲者の感情を生き生きと伝え、

生命や美しさを届けることができるものでもある

と述べられています。

 

そしてまた、霊的パワーについて

このように説かれています。

 

〇音楽は魂を覚醒させる

「人は音やことばの力で

霊的に進化することができ、

霊的完成に向かうさまざまな

段階をすべて体験します。

音楽は魂を覚醒させる

最高の媒体です。

音楽にまさるものは他にありません。

音楽は神への最短かつ

最も直接的な道です。」(P.66)

『音の神秘』ハズラト・イナーヤト・ハーン著 (スーフィズムと音楽)

 

〇音楽は潜在的な

 創造的な力を呼び覚ます

・「音楽はその人の中に潜在する

創造的な力を呼び覚ますのである。

音楽のみがその領域に・・活動の

領域から聖なる領域へと

橋を渡してくれるからだ。

音楽は破壊的な力ともなるが、

それは本人の影響力の中でそれが

何を喚起するかにかかっている。」

(エドガー・ケイシー文庫『音楽療法』)

音楽は魂を覚醒させ、

潜在的な創造的力を呼び覚ます力がある。

これが、本来、音楽に秘められた力の一端であり、

ぜひこの秘められたる力を

解明していく必要があると感じます。

 

おわりに

娯楽のための音楽が量産されている今、

唯物的な音楽、地獄的波動の音楽が、

知らないうちに人々の心に

悪い影響を及ぼしているかもしれません。

 

だからこそ、音楽の霊的パワーをもっと探究し、

人々の心を元気づけ、愛や希望を思い出させる音楽、

天国的波動の音楽を創ることが

必要なのではないでしょうか。

光のこもった天国的な波動の曲が、

数多く生み出されることを願っています。

 

※本記事は、2018年5月8日に旧サイトに投稿した内容を修正・加筆したものです。

 

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Aoide Production代表。”文化の創りかた”ブログ管理人。 Vyond、Premiere proで動画制作|HP制作|楽曲制作|ブログ|新しい文化をカタチに!仕事依頼はAoideProductionホームページをご覧ください。

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