19世紀まで、
A=432Hzが基本調律だった。
1939年、
ロンドンでA=440Hzが採用される。
そして1953年、
国際標準化機構(ISO)が
A=440Hzを国際標準値と
定めたそうだ。
いま世界が合わせているのは、
この440Hzである。
2020年に入り、
初めてブログを書こうと思う。
今日は、音楽における
調和の法則について
探究してみたいと思う。
以前、
というブログで、
第三のパラレルワールドについて書いた。
ハーモニーの法則が統べる世界である。
そしてこの調和の法則は、
私たちが今生きている世界にも
法則として存在し、
影響を及ぼしているのではないか。
そうも述べた。
A=432Hzは、宇宙の規則性と数学的に一致する
改めて天球の音楽について
探究していると、
ケプラーの法則の第三法則が、
調和の法則でもあるということだった。
第3法則(調和の法則)
惑星の公転周期の2乗は、
そのヨハネス・ケプラーは、
「天球の音楽」を研究していた
科学者である。
音楽と天体運動の法則とのあいだに
共通する法則を見い出そうと
試みていたと言われている。
非常に興味深い話だが、
専門的に研究しないと解明できない。
今回は紹介にとどめておく。
音楽研究所 :ケプラーの研究について
書かれているブログ
プリンストンの計算機音楽の
グループによる天球の音楽
いろいろ紹介してきた。
何が言いたいかというと、
宇宙を統べる法則に合わせて、
音楽の調和の法則を考えられないか
ということなのだ。
もう一つ、
興味深い記事を紹介したい。
【奇跡の法則】周波数を「432Hz」にすると、音の聞こえ方が違った!
ここで述べられている
A=432Hzは、宇宙の規則性と
数学的に一致すると言われているようだ。
ここで紹介されている
A=432Hzの水の波形は、美しい。
そしてギターのチューニング比較を、
耳で聴き比べてみる。
はっきりと実感したことは、
A=432Hzの音楽は、
頭ではなく「心に響く」音楽で
あるということだ。
実際に聴いてみてほしい。
調べてみて驚いたのは、
冒頭に挙げた1939年と1953年
という年代だった。
基本調律が動いたのは、
それほど昔のことではない。
これは、20世紀に入って
唯物的音楽が流行ったことと
関連がある可能性がある。
A=432Hzの宇宙の周波数と音楽の可能性
大霊能者のルドルフ・シュタイナーの
学校では、
A=432Hzが音楽の基準に
なっているそうだ。
シュタイナーによると、
ミツバチの巣の前で
440Hzを鳴らす。
すると、ハチは攻撃的になる。
432Hzに変えると、
穏やかになるということだ。
同じ巣の前で、
鳴らす音を変えただけなのだ。
また、432Hzを元にした音階は、
自然の調和音である。
黄金比率や天体の運行とも
関係がある。
シュタイナーは、そう主張している。
そうであるならば、
モーツァルトやベートーヴェンの曲を、
もう一度A=432Hzで
聴いてみたいものだ。
宇宙から見れば、
現代の地球の音楽は
チューニングがずれている、
のかもしれない。
改めて考えてみると、
音楽というものは波長であり、
周波数を持つ音の集まりであるが、
人間の成分の60%以上は水分と
いわれており、その水に対して
音を聴かせると、
音の周波数によって
美しい文様を形成したり、
破壊的な文様となってしまったりするのだ。
その意味で、
音の持つ波動が人間に及ぼす影響は、
無視できないと感じる。
その人の意識の内部で響く和音を見極める
エドガー・ケイシーの
『ミュージック・アズ・ザ・ブリッジ』
には、次のように説かれている。
「人間一人一人は
独特の波動をもって
生きているのである。
そして、
どのような病も不調も
人の身、心、霊の
中にある状態に逆の、
不調和な波動を
生み出してしまう。
このため、
特定の波動が
そこに使われれば、
体の中に反応を
呼び起こすことができるのだ。
人によって反作用が
必要なこともあれば、
変化が必要なこともある。
そこで、
体のもつリズムに合った波動を、
その人その人に応じて
あなたの意識の中に
育成してゆくことが
まずとりかかるべき
よき方法である。
いかにも、
雰囲気がこの波動を
はっきりと考えることが
多いのだが、
研究により、実践により、
応用によって体が
どんな波動をもっているかは
確かめられてくる。
そのため、
体の治癒や圧迫の
解除にこうしたことを
使って相手を助ける
必要があるのだ。
心と体が何に反応するのかを
よく知りなさい。
相手の好き嫌い
ということではなく、
その人の意識の内部で
響く和音が何であるかを
見極めるのだ。」
(P.46)
『ミュージック・アズ・ザ・ブリッジ』
エドガー・ケイシー
この文章の最後に、
その人の意識の内部で響く和音を
見極める、とある。
もしこの法則が解読できたなら、
どうなるか。
その人の持つ音と協和する音の
ハーモニーで、
健康を増進する。
悲しみの感情を癒す。
そんな未来が来るかもしれない。
「霊性を獲得するとは、
全宇宙が一つの
交響曲だとはっきり
理解することです。
その中では、
個々人が一つの音となり、
その人の幸せは宇宙の
ハーモニーと完全に
同調することにあるのです。」
(P.120)
『音の神秘』
ハズラト・イナーヤト・ハーン著
(スーフィズムと音楽)
音楽の霊的パワーは、
現代人が考える唯物的音楽の
楽しみ方とは比べ物にならない。
人間の霊性や健康に、
それほど密接にかかわるもの
ではないだろうか。
AIが全盛となる未来社会において、
人間の霊性を失わせないためにも、
音楽の霊的パワーの解明が必要である
と感じる。
一人一人が一つの音となり、
全宇宙が一つの交響曲となる。
ならば私たちは、
いったい何Hzの音を
鳴らしているのだろうか。
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