音楽や歌詞が心に与える影響

  • 2021年1月16日
  • 2021年1月16日
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今日は、音楽や歌詞が心に与える影響について探究したい。

1.音楽が若者の心に与える影響とは

私は今までクラシックから

ジャズ、ボップス、ロック、メタルまで

いろんなジャンルの音楽を聴いてきたし、

このブログを読んでおられる皆様も

いろんな音楽を聴いておられると思う。

 

その経験のなかで、

特に若い頃聴いていた音楽については、

歌詞や音の持つ波動に影響を強く受けていた

と感じることがある。

具体的にはロックやメタルなのだが(笑)、

音楽の好みが変わると、というか

年を取って丸くなったから好みが

変わったのかもしれないが、

心の状態や心地よいと感じる音楽も

年代によって変わってきたように感じる。

 

ヘヴィメタルを聴いていた頃、

力を求めて人とぶつかることもあり、

体から湧き上がる衝動は、ある意味

破壊的なものだったかもしれない。

 

プラトンはこのような言葉を残している。

プラトンは、悪い芸術が大衆に与える影響について強い調子で述べている。「われわれの国の守護者たちが、ちょうど悪い毒をもった牧草地の中で育てられるように、悪しきものの似像の中で育てられて、そうした多くのものから日々少しずつ摘み取っては食べているうちに、つもりつもって知らぬまに大きな悪の堆積を、自分自身の魂の中につくり上げる」(藤沢令夫訳)。(中略)

いま論じているケースでは、その邪悪な部分というのは、多くのポピュラー音楽の歌詞に見られる浅薄で誤った世界観のなかに潜んでおり、それがマス・メディアによって大衆に広められている。もう一つの邪悪な部分はその音楽そのもののなかにある。

引用:『星界の音楽』P.180

 

プラトンによれば、

悪しき芸術、例えば

悪い影響を与える音楽は、

食べ物のなかに少しずつ

毒が含まれているようなもので、

積もり積もると知らぬ間に

魂に悪影響を及ぼし、

その音楽の傾向を創り上げる

と述べられている。

 

以前にも述べたが、

「商業主義」

売れれば善という考え方

によって広まっている音楽のなかに、

音楽が破壊的だったり、

歌詞の内容が浅薄な価値観だったりする音楽を、

流行しているということで

無防備に受け入れてしまっているのでは

ないだろうか。

そして、その音楽を

繰り返し聴いていくうちに

その価値観に知らず知らずのうちに

染まってしまうことも

あるのではないだろうか。

 

2.好きな音楽の価値観は心に染み込んでいく

ポピュラー音楽、さらにはマス・カルチャー一般がもつ弊害としてまたあげられるのがその中毒性である。それは個人から、しかもしばしば子供のうちに、選択と拒絶の能力を奪ってしまう。具体例としては、子供や大人のテレビ中毒、家庭や職場にいたるところでBGMとして用いられているポップ・ミュージックのことを思い浮かべればよい。言葉で表現されたものであろうと音楽で表現されたものであろうと、陳腐、凡庸、いかさまの感情に常にさらされ続けていると、やがて感覚が麻痺してくる。歯医者の治療室にいるのだったらそれもよかろうが、これはどちらかといえば、人間にとってよりは、プラトンの文章にみられるような家畜にとってふさわしいものだ。

引用:『星界の音楽』P.181

音楽が好きになるきっかけは、

若い頃周りにあった音楽だったりするし、

衝撃を受けるような音楽に出会って

ハマってしまうこともあった。

ここで言いたいことは、

音楽や歌詞が心に与える影響に対して、

現代の人々はあまりにも無防備なのではないか

ということだ。

 

音楽は、人々の心に直接作用して、

影響を及ぼす力がある

とおいうことをみんなが認識していれば、

自分が聴く音楽もそれを考えたうえで

選択するだろうし(何を選ぶかは自己責任)

子供に聴かせる音楽も違ってくるだろう。

 

特に音楽の歌詞というものは、

メロディーに乗って流れる歌詞は

直接心に響いてくるし、

詩や小説なら繰り返し読んでも数回だろうが、

歌は何度でもヘヴィーローテーションで

繰り返し聴いてしまうことになる。

 

信仰もある意味好きという感情に似ている

と聴いたことがあるが、

その音楽が好きという感情は、

それが強烈なファンとなると

その音楽の歌詞を受け入れ、

音楽家の個性や価値観を受け入れ、

そしてそれをまねようと

してしまうのかもしれない。

 

3.新時代の天上界ミュージックとは

古のプラトンが賢明にも考慮していたように、音楽ほど、人間の倫理を良きにも悪しきにも左右する力のあるものはありません。実際、音楽というものが、私たちの心をこちら側にもあちら側にも動かすことのできる神聖にして驚くべき力を秘めていることを、私たちは体験的に知っています。
聖パウロが言ったように、あらゆる悪い言葉は良いならわしを台無しにしますが、それに〔悪質な〕メロディーが加わるなら、事態はさらに悪化し、より強靭な力で私たちの心を突き刺し、心に侵入してくるようになります。
その様子は、ろ過器を通して葡萄酒が器に注がれるが如きものであり、このようにして、〔悪質な〕メロディーを通し、心の奥深くに腐敗の毒液がしたたり落ちていくのです。
聖なる歌は、私たちをして、神への祈りそして讃美へと向かわしめ、そして、この御方を愛し、畏れ、栄誉を帰し、栄光を捧げるべく神のみわざを黙想するよう、私たちの心を駆り立てます。

引用:『詩篇歌への序言』(by ジャン・カルヴァン、1543年)

改めて述べられていることは、

音楽には人々の心を良い方向にも

悪しき方向にも動かす力がある

ということなのだ。

そして歌詞というものは、

人間の倫理にも大きく影響を及ぼす。

 

この音楽の力を知ったならば、

この音楽を自らの力を高めるために、

そして信仰や善き性質を伸ばすために

使うこともできるのではないだろうか。

そんなことを考えて音楽を聴く人はいないだろうが、

なるべく、心に良き影響を与える音楽を

聴きましょうという提案である。

 

最後に、最近衝撃を受けた楽曲を紹介したい。

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この”女の悟り”という楽曲、

歌詞の言霊が物凄く、

人生を振り返り、心を浄化する力、

女の悟り、美しさとは何か

と心を見つめる力が込められている。

 

大川隆法総裁の創られる音楽は、

最初聴くと巷の流行りの音楽と違い、

不思議な感覚に打たれる方も多いと思う。

しかし、思えばポップスやロックなど

この100年間で創られた音楽ではあるが、

2500年前の古代ギリシャのプラトンの時代に

すでに音楽論としての

歌詞とメロディの影響が説かれており、

普遍的なる音楽を目指すという意味であるならば、

新時代の天上界ミュージックとは

こういうものかもしれない。

ぜひ、一度聴いてみていただきたい。

 

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