今日は、作品に込められた霊的波動について 考えてみたいと思います。 『人間の目には同じように見え、 たとえば同じ形の机をつくっているように見えても、 それをつくった人の人生観なり 哲学なりの霊的波動は、 一つ一つの机のなかにこもっていて、 神の目から見ると違うのです。 これは、芸術家の創った 彫刻などでも同じなのです。 あるいは、芸術家のデザインした 建物などでも同じです。 「何かはわからない霊的なものが、 そこにある」ということです。 そして、「高きから低きに流れる」 という、その水準は 確固として ...