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H・G・ウェルズの予言『世界はこうなる』を紐解くー”日本にアーモンドの花が咲く”真の意味とは

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今日は、H・G・ウェルズの未来予言

について探究してみたい。

 

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H・G・ウェルズの予言『世界はこうなる』で新型コロナ的中

 

H・G・ウェルズは『タイムマシン』や

『宇宙戦争』などを書いたSF作家として

有名だが、SFのなかに未来社会を見通した

テクノロジーや社会を描き、預言者的な資質も

あると言われる方である。

そのH・G・ウェルズが

1933年に予言書的に書いた

『世界はこうなる』という本には、

2106年までの未来が描かれている。

この本のなかで、

1933年(昭和8年)に

「日本は中国、アメリカと戦争をし、最後には原爆が2発落とされて敗戦する」

ということを書いて、的中している。

そのほかの予言でも、驚異的な精度で的中している

恐ろしい予言書でもあるのだ。

 

2013年7月に発刊された

『H・G・ウェルズの未来社会透視リーディング』

では、まだ実現していない予言として、

「強力なウイルスが流行り、世界の人口が減る」

「第三次世界大戦、核戦争のようなものが起きる」

という予言があると書かれているが、

この予言はまさに2020年から始まった

新型コロナウイルスとして的中し、

世界の人口は減り続けているのだ。

8年前の書籍ではあるが、今、私たちに必要な

ヒントが込められていると感じる。

 

『世界はこうなる』に書かれた世界国家と核戦争の可能性

 

この本のなかで、H・G・ウェルズが

霊言で語っていることとして、

「2050年までに核戦争が勃発する可能性」

「2059年に世界国家が誕生する」

と語られ、

その世界国家は中国である可能性が高いと

述べられていた。

 

原典に書かれているキーワードとして、

ネット情報も参考にすると

2020年頃:学校はすべて「国家学校」となる

2020年頃:キリスト教・イスラム教の衰退

ユダヤ人、シオニズムの国はひとつにまとまった「人間社会」に溶け込む

2030年頃:革命の時代が始まる

2047年:生物の自由な遺伝子操作が可能になる!?

2050年:悪魔のように漂う奇妙な植物、異形の動物の誕生

2050年:地殻の内にある深部埋蔵物の探査、開発

2059年:メゲーブ宣言=人類の完全な結束

2106年:人類の集団は、一つの群生有機体へ

という未来予言が含まれている。

もちろん、SF小説であり

フィクションであるがゆえに、

突拍子もない物語なのだが、その中に

隠されている未来の可能性と、

時代の潮流のようなものは

感じ取ることができる。

 

ただし、読み解くのはかなりの難物であって

理解が難しかったので、

五島勉氏によって書かれた

『H.G.ウェルズの予言された未来の記録』という

解説本を紐解いてみた。

 

そこに書いてある未来予言は、

2020年 「エクスパンション」が起こる

2030年 独裁者”彼”が登場

2039年 『推背図』が予言する無人大戦

2059年 「超々大国X」建国

     日本に「アーモンドの花が咲く」

2106年 新生物「P」が出現

ということであった。

 

そして、『H・G・ウェルズの未来社会透視リーディング』では、

「日本が繁栄する前には、『超大国』が出てくる」

「2030年には、『独裁者』が現れる」

と書かれているが、

確かに習近平(過去世:チンギスハン)の後に、

フビライハンのような

独裁者が出現するという話は、

他の霊言でも語られていた。

その時期は、2030年の可能性が高いのだ。

 

何が言いたいかというと、

今世界の未来は、この方向に動いているということを、

現実感をもって、

真摯に受け止めなくてはならないということだ。

 

 

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『世界はこうなる』の”日本にアーモンドの花が咲く”真の意味とは

 

アーモンドの花の真の意味の

前置きとして紹介しておきたいのが、

最近の大川隆法総裁の

霊言・リーディングの内容である。

 

その霊言によれば、

日本の古代史は

3千年などというものではなく、

天御祖神という御存在が、

3万年前に日本の富士山に降り立ち、

富士王朝を創り上げてから

日本の国造りが始まっているという

霊的真実が明かされ、

古代ユダヤの神々と日本の神々が

一緒であるという話も

日本から古代ユダヤの神々が

分かれた可能性も出てきた。

 

今回の未来予言書を書いた

H・G・ウェルズは、大川隆法総裁の霊査では、

実は過去世は天鳥船神と言われる日本の神でもあり、

マイティ・ソーの霊言では、

9つの世界(宇宙)を行き来できるのは、

日本では数人しかおらず、そのうちの一人が

天鳥船神であるとのことであった。

 

そのH・G・ウェルズは、

『世界はこうなる』のなかで、

「日本に『アーモンドの花』が咲いて、発展・繁栄が訪れる」

という希望の予言も遺している。

 

『H・G・ウェルズの未来社会透視リーディング』

H・G・ウェルズが語ったところによれば、

アーモンドの花=モーセの使った

「アロンの杖」でもあり、

古代イスラエルと日本には深いつながりがあり、

神様が一緒であること。

この真の意味は、

唯物論・無神論の価値観である

世界帝国と対決するための

救世運動のことであると明かされた。

 

また、五島勉著の

『H.G.ウェルズの予言された未来の記録』には、

アーモンドの花とは

旧約聖書の『民数記』に出てくるもので、

ユダヤ的欧米文明の根本に隠された”秘儀”であり、

「蘇生と新生」「永遠の生命のシンボル」

という意味であり、

日本に「アーモンドの花が咲く」とは、

日本が世界の新しい富や文化を創造していくということ

であると説かれているのだ。

 

そして、

『H・G・ウェルズの未来社会透視リーディング』

の最後には、

今私たちがなすべきことは、

それぞれの使命を認識し、

人材の才能を活かし、

100倍の力、志を目指すこと

と説かれている。

 

どれだけの人が、

この真実への自覚を深め、

唯物論・無神論国家の覇権に

抵抗し、霊的価値観を広めることができるか。

あと10年の間にどれだけ準備できるかが勝負

でもある。

 

まとまりのない文章になってしまったが、

今、改めてこの書籍を

ぜひ読み返してみていただければ幸いである。

 

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  • この記事を書いた人

ありおん

Aoide Production代表。”文化の創りかた”ブログ管理人。 Vyond、Premiere proで動画制作|HP制作|楽曲制作|ブログ|新しい文化をカタチに!仕事依頼はAoideProductionホームページをご覧ください。

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