今日は、Withコロナ時代の霊的対処法について探究したいと思う。
Withコロナ時代に必要な考え方
昨日、WeeklyOchiaiの以下の番組を観た。
【落合陽一】Withコロナ時代の日本再生ロードマップ
新型コロナの現在の状況と見通しを踏まえ、
日本や先進国でいったん沈静化しても新興国で防げなかったコロナが
第2波、第3波として先進国に流入してくることを考えると、
既存の都市型経済、密閉した高層ビル群の中央集権型の文明の在り方が
崩壊していく流れになる、という趣旨の話だった。
日本でもこの1か月で緊急事態宣言が終わるなどという
甘い見通しを信じている人は少なくないかもしれないが、
少なくとも2年は新型コロナ収束までかかるだろうという見方も強い。
”ポストコロナ時代はもう元には戻れない”
という前提に立ち、今後の新しい文明のあり方を
考えていくべきではないだろうか。
この番組のなかで安宅和人氏が提唱していた
「開疎化」という言葉が非常に心に残った。
開疎化と言っているのは、一言で言えば、Withコロナ社会が続くとすれば、これまで少なくとも数千年に渡って人類が進めてきた「密閉(closed)×密(dense)」な価値創造と逆に、「開放(open)×疎(sparse)」に向かうかなり強いトレンドが生まれるだろうという話だ。
ここで述べられているのは、
今までの未来社会として想定されていた
「ブレードランナー」的都市型未来社会から、
開放+疎である「風の谷」的未来社会に
移行する強いトレンドが生まれるということだった。
このトレンドの変化により、
人間が動くのではなく、情報や技術やモノが動く形で、
大きなイノベーションが起こることが予想される。
今ZOOM飲みなどが流行っているようだが、
実際に体感することで付加価値を高めていた時代から、
インターネットなど仮想空間で、人間同士が会わないなかで
どのように付加価値を高めていくのかという観点から
ベンチャー企業や技術革新がなされていくのだろう。
そのような世界観のなかで、何も考えなければAI社会に移行し、
ほぼインターネットのバーチャルな世界がメインとなった社会は、
中国資本で唯物論的考え方を持ち、
AIを信奉する巨大企業が支配する世の中にならんとも限らない。
前置きが長くなってしまったが、
今後のWithコロナ時代のAI社会が急速に進む中において、
注意喚起しておきたいことは、
”神を信じない唯物論的なAI社会は、人間の自由を奪う望ましくない社会となる”
ということだ。
今回の新型コロナ対策においても、
基本的に隔離政策や衛生管理上の対策がメインであり、
霊的観点からの対策は全くとられていない。
ワクチンがない新型コロナウイルスに対しては、
本来霊的観点からの対策こそ、最も有効な対策なのだ。
新型コロナウィルスの霊的正体とは
新型コロナウィルスの霊的正体について、
大川隆法総裁は次のように語られている。
ものすごく悪性の風邪やインフルエンザに流行っているようなときというのは、小さなウィルス等の塊が、たくさん、パカッと憑くことがありますが、その中心がある場合があるのです。実は、非常に悪いもの野時には、その中心部分に人霊がいる場合があって、それはたいてい不成仏霊なのです。
引用:『コロナ不況下のサバイバル術』P.107
風邪やインフルエンザ、
新型コロナウィルスにしても、
霊的には小さな微生物の憑依
のようなものであるということだ。
そして、悪質なウィルスになってくると、
その微生物の集合体の憑依だけでなく、
その中心に不成仏霊がいて、
その霊が取り付いて悪さをしている
と言われているのだ。
実は、感染は恐怖と関係があるのです。(中略)
今回の新型コロナウィルスの感染もそうですけれども、ウィルスがうつる前に「恐怖心」のほうが先に広がっていくのです。恐怖心は「恐れるもの」を引き付ける癖があるので、気を付けないといけません。(中略)
その人が恐怖心を持つことによって、そこに”取っ掛かり”ができ、悪霊等が入ってきます。ドアや窓を開けてしまうと、そうしたものが入ってくることは多いので、ある意味では、これと対抗しなくてはいけないのです。(中略)
引用:『コロナ不況下のサバイバル術』P.98
そして、ウィルス感染は
「恐怖心」と関連がある
と言われている。
暗い気持ちや自信喪失しているときに
風邪にかかったりして、
”病は気から”
とよく言われるが、
”恐怖心”を持つことがいけないのだ
ということは、
テレビやマスコミのニュースで
必要以上にコロナの被害を
流し続けることは、
”恐怖心”を増大させていると言えなくもない。
では、ワクチンも効果が不確かななか、
どのように対処すればよいのだろうか。
現実的な手洗い、うがいや換気、マスクなどは
すでに実施していると思うが、ここでは
霊的側面としての対処法が説かれている。
憑依しにくいのはどういう人かというと、基本的には、宗教的に言えば、「オーラが出ているようなタイプの人」です。(中略)
オーラは、ある程度の悟りを開いた人にも出ますが、悟りに向かって精進している人や、世の人々に対して愛を与えていこうとする人、奪うほうではなく与えるほうで、「人々によかれ」と思うことをしている人、心に常に善念をもって生きている人からは、自家発電のようにポッポッと光がでる感じがするのです。
引用:『コロナ不況下のサバイバル術』P.101
やはり、病は気からではないが、
善念をもって愛を与えんと勤勉に生きている人、
心に光を蓄えている人は憑依しにくい
ということなのだ。
神仏を信じる力が免疫力になる
「神仏を信じる力」が免疫力になるのです。これが、昔から「信仰で病気が治る」と言われる理由の一つです。信仰によって、免疫力が非常に高まるわけです。(中略)
毎日、神仏の力、ご加護を信じ、信仰を実践して生きていると、免疫力が高まっていきます。そして、悪質なウィルスや病原菌などが体のなかに入ってきても、白血球が異常に活発になり、侵入してきた悪質の黴菌、ウィルス等と戦うわけです。そのように、体内では、白血球が強くなり、ウィルス等と戦って食べてしまうシステムを実際に持っているのです。
引用:『コロナ不況下のサバイバル術』P.137
そして、「神仏を信じる力」が
ウイルスに対する免疫力になると
説かれているのだ。
やはり憑依現象としてのウイルスは、
悪霊憑依と同じメカニズムで
”信じる心”を持ち、光と闇の戦いで
明るい心、光を発する生き方をする人には、
憑いてもそのまま宿ることができず
離れてしまうのである。
世界がこんな状況だからこそ、
希望を持ち、信じる心をもって
明るい気持ちで生きていくことを
心がけたい。
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