需要を喚起させるためには

需要を喚起させるためには
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今日は、日本の未来ビジョンについて探究してみたい。

現在は2019年8月、参議院選挙も終わり、

香港デモと中国共産党の動きや韓国政府の反日機運の高まり、

日本においても安倍政権の長期化による一強化、

益々きな臭いと感じる夏である。

そんな中、N国党や山本太郎がマスコミを騒がしているが、

やはり安倍政権においても、他の政党においても、

日本の未来ビジョンを感じさせるようなニュースが聞こえてこない。

その代わりに10月からの消費税増税による景気低迷の予言ばかりが

聴こえてくるようだ。

 

落合陽一ではないが、

こんな時こそ日本の次の30年の未来ビジョンについて

熱く議論し、提言していく人々がたくさん出てきてほしいものだ。

 

今年は、2020年からの新たなステージの準備の年でもあると思うのだが、

2020~2050までの次の30年に向けて、

この30年に責任を持つ私たちが、

まず一人一人がどのような未来にしたいのか、

探究していく必要があるのだろう。

 

2020年からの次の30年、

日本をどの方向にもっていくかという未来ビジョンについては、

政治的アプローチとしては様々な政策論があるであろうが、

宗教的アプローチとしては、ユートピア論を探究する必要があるだろう。

 

大川隆法総裁著の『ユートピア価値革命』のなかに、次のように説かれている。

<ユートピアと経済について>

第一の柱 ユートピア創りというもののなかに、需要を喚起させる

第二の柱 経済原則のなかで価値選択性というものを強調する

第三の柱 金利と税制の改革(ユートピア価値貢献度による優遇制度)

引用:『ユートピア価値革命』第6章

まず第一の柱として、

「ユートピア創りというもののなかに、需要を喚起させる」

という論点がある。

往年の田中角栄元首相の「日本列島改造論」のように、

高度成長期時代であれば、

日本の未来ビジョン構想、大きな理想を掲げ、

その方向に日本国民を引っ張っていくことで需要を喚起させた例がある。

消費税増税による財源確保だけでなく、

財源がないからどうだというよりもまず、

未来ビジョンの理想、構想を掲げて新しい日本を創る、

という具体的な方向性がなくして、

選挙の公約の論点をも

本質から遠い選挙に勝つための争点に終始するなら、

どうして選挙が盛り上がるだろう。

大きな構想を選挙で堂々と掲げ、それによって今一度

日本の経済需要を喚起するような政治家が出てきてほしいものだ。

 

そして、第二の柱 

「経済原則のなかで価値選択性というものを強調する」

第三の柱 

「金利と税制の改革(ユートピア価値貢献度による優遇制度)」

とは、商業主義(金儲け至上主義)を戒めた部分もあるだろうと思われる。

現在の経済原則から、付加価値によって価格が変動するという仕組みもあるであろう。

その中に、ユートピア価値といわれる

ユートピア建設に貢献する価値を含む製品に付加価値をつけ、

ユートピア建設を阻害する製品等には価値を低くつけるという仕組みを

導入するということであろう。

 

まだ実現は先だが、

最近のニュースでFacebookがLibraという仮想通貨を開始する

というものがあった。

Facebookの仮想通貨リブラで分かっていること、まだよく分かっていないこと

もちろんこのLibraがどうなるかは全く分からないし、

仮想通貨の危険性も感じているが、

Libraのような仮想通貨による価値交換システムに、

どのような価値基準が導入されるのかは注視したい。

もしこのようなシステム上で、ユートピア価値が高いものが

評価が高くなるような投げ銭、いいね!などがあれば

面白いかもしれない。

 

結局、多くの人が実現したいと思えるような理想を掲げ、

その方向に引っ張って実現していける人がリーダーなのではないだろうか。

そしてそれば、政治家も同じではなかろうか。

日本人に理想や未来ビジョンを植え付けて、

もう一度日本人の情熱に火をつけることのできる政治家が

出てくることを、切に望みたい。

 

 

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