創造の自由と心の力について

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今日は、創造の自由と心の力について

探究してみたいと思います。

 

経典『ユートピア価値革命』第4章『未来型人間とは』の最後には、

 

『「外なる価値基準ではなく、

内なる価値基準に従って生きよう」と決意すること、

この決意の勇気こそが必要なのです』

 

と説かれています。

 

内なる価値基準に従う決意と一言で言っても、

三次元に生きている私たちが、

現代の常識や大組織のカルチャーに従うよりも、

内なる価値基準に従って生きることは、

実際には非常に勇気のいることだと思います。

 

 

大川隆法総裁が説かれた『凡事徹底』講義のなかでは、

質疑応答で、組織文化とセクショナリズムの弊害、

その奥にある自己保身についても説かれておりました。

 

内なる価値基準に従うことを躊躇させるものは、

なんでしょうか。

 

一つには、自己保身があると思います。

 

『神理文明の流転』第3章 勇気の原理の中に、

次のように説かれています。

『すでに誘いの言葉があり、

導きの光があってなお殻から出ないということは、

いったいどういうことでしょうか。

これは自己保存以上のことではないでしょうか。』

 

今までのやり方でうまくいかなくなっている、

発展が止まっている時には、

やはりイノベーションしていくことが必要です。

 

そんな時に、今までのやり方がこうだから、

組織のカルチャーがこうだから

といって殻にこもり、同じやり方を続けていると、

結局は組織に貢献できず、どんどん行き詰まってしまいます。

 

こういう時こそ、

内なる価値基準に従い、

「なぜなのか?」

という自然の疑問をもって

原点回帰することが必要ではないでしょうか。

 

 

『凡事徹底』講義では、

たとえ平社員であっても

一職員であっても、全体の発展のために

今何が必要かを考え続けることが大事であり、

若くても、そういう全体を見て提言できる方が

実は経営担当者なのだ

そういう方が出てこない組織は絶対に傾くと説かれました。

 

だからこそ、一人一人が自己保身という

さなぎの殻を打ち破って自己変革し、

自信をもって提言していくことが大切です。

 

『けれども、いつまでたっても

さなぎの殻のなかから抜け出てこない者がいます。

私はそのような方に問いたいのです。

まわりの者に殻を破ってもらわなければならないほど、

自分というものに自信がないのか。

外なる環境を不信の目でもって眺めるのか。

そんなに羽を生やすということが怖いのか。

そんなに空を飛ぶということが恐ろしいのか。

 真に値打ちのあるもの、

真によろこびを伴うものを手に入れるためには、

少なくとも経験において獲得するためには、

殻を破って飛翔せねばならないということです。』

(「勇気の原理」より)

 

一人一人が信仰心を深め、内なる価値基準に従い、

光の使命をもう一歩進める決意こそ、

今必要なのではないでしょうか。

 

 

 

ユートピア創りへの貢献

 

内なる価値基準に従い自己保身の殻を破ったら、

次に必要なのは大いなるものへの貢献です。

 

 

『ユートピア価値革命』第1章「新時代の展望」には、

次のように説かれています。

 

「ユートピアの原点は、個人を超えたものへの熱き情熱です。」

 

ユートピアの原点は、

個人を超えたものへの熱き情熱と説かれています。

 

個人の成功や幸福のみを追求し、

自らの属する組織や日本の国に何らかの貢献をしたい

という気持ちが起きてこないならば、

ユートピアを語る資格がないのです。

 

人類の歴史は、連綿と人々の智慧を集積して

積み上げてきたものであり、

その文明・文化を創ってきたのは、

ほかならぬ私たちの過去世の姿でもあります。

 

過去世界のために何らかの貢献をしたいと願い、

努力した人々が積み上げてきたものの上に、

私たちは今生きています。

 

そうであるならば、

今、私たちがなすべきことは、

少しでも個人を超えた組織や日本の国や世界への愛のために、

貢献していくこと、多くの人々を幸福にしたいという願いで

熱き情熱をもって行動することではないでしょうか。

 

「人間は、やはり、唯一の信念を持つべきなのです。

それは、『普遍なるもの』

『永遠なるもの』に奉仕せんとする願いです。」

 

有限の寿命、時間を生きている人間であるけれども、

霊的には永遠の生命を与えられています。

 

そうであるならば、

この世での数十年の人生のなかで

自分の幸福を追求してただ朽ち果てるだけでなく、

なにか後世に残るものを、永遠の理想、

ユートピア創りに少しでも貢献しようと願い、

自らの”創造の自由”を発揮して行動することが

大事なのではないでしょうか。

 

”創造の自由”を発揮するためのポイントについて、

3つ説かれています。

【指針①】まず心のなかに素晴らしきものを創造せよ

【指針②】我欲や名誉欲を離れ、素直な心で生きよ

【指針③】自分の手を離れたものの成長を謙虚に喜べ

 

創造の自由は、

まず「心のなかにおいて、ある種の考えを形成する」と

いうところから始まっていくべきであると説かれています。

 

人類の文明文化を進歩させた偉大な発明も、

まず個人の心に浮かんだアイデアとして、

生まれているのです。

 

心は磁石であり、心の創造作用を使えば、

あらゆるものを引き寄せます。

 

豊かにもなり、貧乏にもなり、心の力によって

心に思っているものを引き寄せ、

環境を変え、多くの人々の集合想念によって

世界が変わっていくのです。

 

よきアイデアとは、実は天上界のイデア、理念、

無限の宝があって、

その一部が自分にインスピレーションとして、

恩寵として与えられたものでもある

と説かれています。

 

”創造の自由”を真に発揮して貢献していくためには、

天上界にある無限のアイデア、ユートピア創りのアイデアを

この地上に降ろし、素直な心で、

そのアイデアが自分の手を離れて成長したとしても、

謙虚に喜ぶ心境が大事だということなのです。

 

この3つのポイントを踏まえたうえで、

多くの方々が自らの夢を描き、

新時代をつくるために

人類の歴史を貫く「愛の大河」に

スプーン一杯の貢献をしていくことを、

心から願っています。

 

 

※本記事は、2016年10月20日に旧サイトに投稿した内容を修正・加筆したものです。

 

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プロフィール

 

arion

 

某教育機関で教員をしている傍ら、真理価値に基づく新しい文化づくりを探究中。

 

音楽と映画、歴史とラーメンをこよなく愛する40代。

 

新しい日本の未来のアイデアを提案していきます。

 

 

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