魂の煌めきについて

今日は、魂の煌めきについて探究してみたいと思います。

 

 

「伝道論」第5章には、次のように説かれています。

 

「美しくなりたいと思うならば、

まず、感謝の習慣を身につけることです。

感謝する人の姿は、この世で一番美しい姿なのです。

とくに神仏に感謝する人の姿は尊いです。

神々しいものがあります。

神々しい光がまわりに満ち満ちています。」

 

感謝する人の姿は、この世で一番美しい姿である、

と書かれています。

 

別の経典では、

祈っている人の姿が一番美しい

と説かれていました。

 

神仏に感謝し、祈りを捧げる姿は、

なにか神々しく、霊的に観れば

天上界から光が降り、

魂が輝いている瞬間なのかもしれません。

 

 

また、「伝道論」第5章では、

美について次のように説かれています。

 

「実際には、花は移ろいゆくものです。

移ろいゆくものであって、

日々に変わってゆきながら、美とは何かを証明しているのです。

一枚の絵に盛られた美よりも、現実の美のほうが優れていると

考えられるのです。

そこに躍動があるから、そこに命が光っているから、

次つぎと移り変わっていく美のほうが優れていると思うのです。

ゆえに、「静止した美」よりも「過程の美」こそ、

より大きな喜びを伴うものであり、

この喜びこそが、美の本質であると考えられるのです。」

 

花の美しさとは、

移ろいゆき日々に変わっていきながら、

そこに生命の躍動があり、煌めきがあり、

輝きがあるから美しい。

 

その意味で、

「静止した美」よりも

「過程の美」のほうが大きな喜びを伴うものであり、

「美の本質」である

と説かれているのです。

 

この章の冒頭には、

人間として生まれて、長い歳月を経て

大人になり、成長していく過程そのものに、

神は非常に大きな値打ちがあると考えておられるのだ、

神が人間を創られたときに、「過程を楽しむ」

ということを考えられたのではないか

と思われると説かれています。

 

神は、完成されて成長しない人間よりも、

未完成で成長しているときの人間の魂の煌めきを美しいと

感じているのではないかとも思うのです。

 

もちろん、一流の絵画のような美もあります。

 

その美でさえ、完成されて静止した美よりも、

あのゴッホのひまわりのような

「過程の美」を描いているのではないでしょうか。

 

 

ゴッホの霊言では次のように説かれています。

 

「客観的に多くの人にわかるような、そういう普遍的な形に

して残すのが、私たち芸術家の仕事であるわけです。

美の瞬間を捉える。美の空間を封じ込める。

ま、こういう仕事だね。

結局は、そういうものです。」

 

「完成された人生だけが素晴らしい人生ではない

ということだね。

ひまわりは、美しければ美しいほど、生命力があればあるほど、

枯れていく姿は無惨でもあります。

その無惨さのなかにも、美はあるわけです。」

 

生命が生きる過程のなかに、美はある。

枯れていく姿のなかにも美はあり、

そこに自然の四季の移り変わりの美のような

生命の輝きの美がある。

その美の瞬間を捉えて

客観的、普遍的に残すのが

芸術家の仕事でもある

ということではないでしょうか。

 

松尾芭蕉の霊言では、次のように説かれています。

 

「芸術の究極は結局のところ、

有限なる世界に生きているものが、

そのなかにおいて、無限なるものを発見するということです。

限りある生命のなかに、悠久の生命を発見するということです。

それが、芸術の本質に他ならないのです。」

 

有限の世界に生きている人間が、

その中において無限なるもの、

限りある生命のなかに悠久の生命を発見する

ということは、

この世という世界のなかで

限りのある生命を与えられて生きる私たちが、

永遠なるもの、

永遠の生命を与えられている魂の煌めきや

天上界の霊的な美を宿す瞬間を発見する

ことが、芸術の本質である

ということなのかもしれません。

 

その意味で、

神へ感謝を込めて祈る姿は、

その方の魂が美しく煌めく瞬間だからこそ、

美しいのかもしれませんね。

 

 

最後に、自作の詩をご紹介します。

 

『煌めきは愛』

 

光に抱かれて

 

私は感じる

 

懐かしいぬくもりを

 

透き通る空気を

 

さあ

 

眼を閉じてごらん

 

見えない世界が

 

輝きを取り戻す

 

光に誘われて

 

私は感じる

 

かぐわしい香りを

 

安らかな音色を

 

さあ

 

息を吸い込んで

 

生命の鼓動が聞こえる

 

神の息吹きが

 

聴こえたなら

 

さあ

 

イメージしてごらん 

 

魂の奥に眠る

 

ダイヤモンドカット

 

心の窓をひらけば

 

無限の煌めきが

 

ほとばしる

 

私は感じる

 

神の愛こそすべて

 

煌めきは愛 

 

 

 

 

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