『琅琊榜』(ろうやぼう)にみる美しさ

今日は、『琅琊榜』(ろうやぼう)について書いてみたいと思う。

 

 

 

『琅琊榜』(ろうやぼう)は、2015年中国ドラマで

中国版エミー賞を10冠取ったといわれる大ヒット作である。

 

私は歴史が好きで中国の歴史ドラマの

主要な作品はほとんど観ているが、

架空のカンフーアクション

エンターテインメント的なもの(こちらも好きだが)

ではなく、

中でも史実や原作に近い骨太の作品や、

世界観が深いものが好きだった。

 

そのため、

私は最初、『琅琊榜』(ろうやぼう)については、

中国の著名な歴史小説が原作ではないし、

インターネット小説が原作で、架空の時代設定の物語

と聞いて、大々的にPRはしているけれど

どこまで面白いのだろう?と懐疑的であった。

 

しかし、見始めてみると・・・

超面白い!

 

第1話からシナリオと演技と映像美に引き込まれ、

最終話まで飽きずに観てしまったのだ。

 

これは、数ある中国ドラマのなかでも、

クオリティ、完成度としては

私が観た中でベスト3を争う作品であった!

 

 

1.ストーリー

 

ストーリーとしては復讐劇だが、

あらすじに触れずに述べるとするならば、

単なる復讐劇だけではなく

宮廷の後継者争い、江湖の掟、友情、愛、

謎解き、死者や過去との関係など

伏線に次ぐ伏線が織り交ぜられて

最後までストーリーが展開していく。

 

あくまで私の好みだが、

友情や愛情、過去との対比、死者への弔いや想い出、

こういう現在だけではない時間軸や、

この世だけではない世界観のなかで、

それぞれの心の動きを繊細に描いているのが

すごくよかった。

 

役者の演技も秀逸で、

微妙な心の動きを表情やしぐさで

表すシーンがすごく好きだった。

 

『水滸伝』『三国志』のように骨太でありながら、

1話ごとにだんだんと謎が解けていく流れは

どんどん引き込まれた。

 

 

 

2.映像美

 

なんといっても、中国ドラマのなかでは、

映像のクオリティが高いと感じた。

 

映像の美しさも、ドラマにとっては欠かせないもの。

 

役者それぞれの配役も素晴らしく、

一言でいえば、

復讐劇ではあるが、美しいドラマであると感じた。

 

海宴(ハイ・イェン)という原作者が

女性であることも、心の描写が”美しい”と感じた

一因かもしれない。

 

 

中国では、インターネット小説が原作で

このような大ヒットドラマを創っているのかと

大いに刺激を受けた。

 

クリエーターを目指す皆様にも、

機会があればぜひおすすめのドラマで、

日本でも、このように骨太で美しい映画、

ドラマを創っていきたいと思う次第である。

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

 

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