未来を拓く人材の条件

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今日は、前回に引き続き、『勝海舟の一刀両断』を参考に、

未来を拓く人材の条件について考えてみたい。

第一に挙げるべきは、物事の本質が分かること。

別の言葉で言うとしたら、「物事の重要さが見抜ける」っていうことだな。《中略》

「どうやったら、重要かどうか分かるか」というのは、

結局だなあ、それがわかるようになるためにはだね、”自己中”の人間では駄目なんだよ。《中略》

会社なり、組織なり、社会なり、国家なり、「全体から見て、どういう役割を果たしているか。

それはどういう意味を持つのか」という、こういう問いをだなあ、自分に問いかけて


仕事をしている人間だよな。これが、やはり重要感を出してくる
と思うんだな。』

(大川隆法著「勝海舟の一刀両断」第一章より)

 

「勝海舟の一刀両断」では、未来を拓く人材の条件として、

第一は、物事の本質が分かること。重要度が見抜けること、と書かれている。

自分の仕事に一生懸命で、周りから見たら”自己中”になってしまってはいないか。

それでは、物事の重要度を見抜く目は養えないだろう。

自分の仕事を成しつつ、常に全体の中でどういう位置づけにあるのか、どういう役割を

果たしているのかを問い続ける姿勢こそが、物事の本質を見抜く目を育てていく。

 

 

第二点はだなあ、やはり「構想力」だと思うな、おっきな仕事をしようとする人間はね。《中略》

昼行灯のように見えても、やはり、構想力があって、「この仕事から発進して、将来、

何をどういうふうに組み立てていき、どういうふうに仕上げていくか。最終的な着地は

どうするか」と、こういうことを考えられる人間が大事だよな。《中略》

別の言葉で言やあ、「設計図をつくる」ということでもあるわな。

未来の設計図を引くということでもある』

大川隆法著「勝海舟の一刀両断」第一章より)

第二に必要な条件は、「構想力」と説かれている。

リーダーとして、多くの人々をどの方向へ導いていくべきか、

そしてどのような未来のビジョンを描き、実現しようとしているのか、

明確に示すことが大事である。

未来の設計図を描き、大きな構想で、人々に夢と希望を与え、実現に向かって

導いていけるリーダーこそ、今、求められている。

 

 

責任感の塊となる

三番目は、やはり「胆力」だ。肝が据わってるかどうかだな。

ここ一番になったら腰が引ける人は、やはり使い物にならないな。《中略》

やはり、大将というのは、ここ一番で強くないと駄目で、

ここ一番で責任感の塊になれるような人間でなければ駄目だ。』

大川隆法著「勝海舟の一刀両断」第一章より)

 

第三に必要な条件は、「胆力」である。

物事の重要度が見え、構想力があっても、ここ一番の大勝負で腰が引け、

逃げ腰となってしまっては、大将の器とはいえない。

ここ一番で、逃げずに大将としてリスクをとって立ち向かい、

全責任を負える人材こそが必要である。

未来を拓く人材の条件として、

①物事の重要度が見抜けること

②構想力、先見力があること

③胆力があること

の3つが人材を選ぶ基準だと教えていただいた。

 

今、望まれるのは、

新しい日本のために最優先すべきことは何かがわかり、

日本の未来ビジョンを明確に示すことができ、

中国や北朝鮮からも日本を護る気概と胆力をもった政治家であろう。

この日本から、真に未来を拓く人材が数多く輩出されることを

心より願っている。

 

 

※本記事は、2011年7月14日に旧サイトに投稿した内容を修正・加筆したものです。

 

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プロフィール

 

arion

 

某教育機関で教員をしている傍ら、真理価値に基づく新しい文化づくりを探究中。

 

音楽と映画、歴史とラーメンをこよなく愛する40代。

 

新しい日本の未来のアイデアを提案していきます。

 

 

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